最新刊
遊廓島心中譚
(2024/10/22)幕末日本。幼いころから綺麗な石にしか興味のない町娘・伊佐のもとへ、父・繁蔵の訃報が伝えられた。さらに真面目一筋だった木挽き職人の父の遺骸には、横浜・港崎遊廓(通称:遊廓島)の遊女屋・岩亀楼と、そこの遊女と思しき「潮騒」という名の書かれた鑑札が添えられ、挙げ句、父には攘夷派の強盗に与した上に町娘を殺した容疑がかけられていた。伊佐は父の無実と死の真相を確かめるべく、かつての父の弟子・幸正の斡旋で、外国人の妾となって遊廓島に乗り込む。そこで出会ったのは、「遊女殺し」の異名を持つ英国海軍の将校・メイソン。初めはメイソンを恐れていた伊佐だったが、彼の宝石のように美しい目と実直な人柄に惹かれていく。伊佐はメイソンの力を借りながら、次第に事件の真相に近づいていくが・・・・・・。
この著者の作品1
1
講談社 (小説)の作品12
12
注目の新刊予報4
4
悪役令嬢と鬼畜騎士
(生還/猫田/旭炬 / 一迅社)悪役令嬢と鬼畜騎士(4)【電子限定描き下ろし付き】(2024年10月31日)
次巻の発売日:2025年5月1日 ~ 2025年11月1日
ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】
(セキモリ/クレイン / 竹書房)ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】33話後編(2024年11月01日)
次巻の発売日:12月1日ごろ
人気の作品8
8