コミッカ
東京脱出論
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2021年09月10日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

東京脱出論

(2021/09/10)

「デフレの正体」「里山資本主義」の著者、 地域エコノミストの藻谷浩介と 島根県邑南町のスーパー公務員、 寺本英仁が語る アフターコロナを幸福に暮らすための「場所」「仕事」「生き方」論 高い家賃、狭い家、通勤ラッシュ、南海トラフ地震、 コロナのリスク、リストラ、孤独、無駄なマウンティング …それでも都市に住み続ける意味とは何か。 今、 田舎のほうが、暮らしに誇りが持てる世の中だ。僕は「地方の誇り=ビレッジプライド」だと考えている。これからは、消費に以前ほどの幸せは感じない時代が来るという。それよりも、働くことによって、自分の存在価値を示し、「ビレッジプライド」を自分の心の中に醸成していく時代に変化していっている。そして今こそ、人と人との交流や物流を支えるための「社会資本力」が必要な時期だと思う。地方には、都市部にはない繋がりが従来から残されている。この繋がりこそ、尊い地方の財産だ。ーーー寺本英仁 「コロナで日本が変わる」というが、本当だろうか。そうではないだろう。新型コロナウイルスが改めて教えてくれるのは、日本がどうにもこうにも「変わろうとしない社会」であるということだ。「日本が変わる」と他人ごとのように言っていないで、この機会に「自分を変える」というところに踏み出さないと、結局何も変わらないし、変えられない。日本が変わるのを待っているのではなく、先に「自分を変える」人が、日本人の中に1%だけでも出てくれば、その1%が、変われない日本を変えていく。ーーー藻谷浩介

この著者の作品
4

ブックマン社の作品
12

注目の新刊予報
4

DEAD Tube ~デッドチューブ~

(北河トウタ/山口ミコト / 秋田書店)
次巻の発売日:10月20日 ~ 2026年4月20日

モブ子の恋

(田村茜 / コアミックス)
次巻の発売日:9月20日ごろ

金魚妻

(黒澤R / 集英社)
金魚妻 13(2025年05月19日)
次巻の発売日:2026年1月19日 ~ 2026年11月19日

岸辺露伴は動かない

(荒木飛呂彦 / 集英社)
次巻の発売日:2032年3月19日ごろ

人気の作品
8