コミッカ
亡国の鉤十字(ハーケンクロイツ)

亡国の鉤十字(ハーケンクロイツ)

(2)
この作品の新刊予報
2021年08月05日に完結したようです
最新刊は2021年08月05日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

内容紹介 解き放たれた秘密兵器 十七世紀初頭のロシアは動乱期にあり、ツァーリも不在であった。東方民族の侵略が絶え間なく続き、国中に貧困と【飢@正字】餓と混乱が蔓延していた。そんなとき、コストロマの修道院に隠棲していた青年がツァーリに選出される。彼の名はミハイル・ロマノフ。異教の礼拝堂で手にした奇妙な十字架の導きを得て、ロマノフ王朝の創始者となったのだ。彼の王朝はおよそ三世紀にわたりロシアに君臨したものの、一九一七年、革命によって崩壊した。その混乱を避けるため、スワスティカは時の皇帝ニコライ二世によって国外に移管される。 トリスタンは失われたロマノフ王朝最後の秘宝がイギリスへに転出していた事実を【掴@正字】む。そして、ドイツ国防軍諜報機関の協力を得て別人になりすますと、ただちに渡英。半壊した大英博物館に眠るスワスティカの奪取に成功する。だが、それを手にした瞬間、名状しがたい遺物の魔力に囚われ、意識を失ってしまう。 二つ目のスワスティカはアメリカに渡り、三つ目は海底に眠る。世界の混沌を終わらせるためにも、 四つ目がナチス側に渡ることだけは絶対に避けなければならない。しかし、運命の女神がヒトラーに微笑んだかのように、スワスティカは親衛隊全国指導者であるヒムラーの手にーー。そして今、最強の力を得たヒムラーがヨーロッパ戦線に勝利すべく、秘密基地の扉を開く!! の最後のひとつを手にし、聖遺物争奪戦の勝者となるのは誰か!? メタ戦記ミステリシリーズ、遂に完結。

その他の本
1

この著者の作品
3

竹書房 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

穏やか貴族の休暇のすすめ。@COMIC

(百地/岬/さんど/孫之手ランプ/鵜呑 / TOブックス)
次巻の発売日:10月15日 ~ 2026年4月15日

葬送のフリーレン

(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)
葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日

アオアシ

(小林有吾 / 小学館)
アオアシ(39)(2024年12月26日)
次巻の発売日:4月30日

貴族から庶民になったので、婚約を解消されました!

(大岩 ケンヂ/小鳥遊 郁/椋本 夏夜 / KADOKAWA)
次巻の発売日:2026年12月16日ごろ

人気の作品
8