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おもしろ遺伝子の氏名と使命
(2017/12/18)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 命名の逸話が秀逸! 身近に感じよう遺伝子の世界 遺伝子研究が進展する過程で、数多くの新しい遺伝子やその突然変異体が発見されています。なかには一風変わった名前を命名されるものもあります。たとえば、「モームス」「ポケモン」「暴走族」「ブレイクダンス」等々。これは発見者が好きに名付けてよいこととなっているためで、見た目の印象によるところも大きいようですが、その時の気分で命名されることもあるようです。 本書は、こういったおもしろい名称を持つ遺伝子(機能面で珍しいものも含む)を収録し、その名前の由来、働き・機能を豊富なイラストや写真とともに読み切りスタイルでまとめ、紹介するものです。 目次 I これまでの遺伝子研究 1. 生き物を分解する 2. 生命の粒の発見 3. 分子生物学飛躍への階段・二重らせん 4. DNA→RNA→タンパク質→体 5. 遺伝子とタンパク質 6. 遺伝子を研究する、ということ 7. 分子生物学の代表選手 8. 遺伝子の書き方 9. 誰が名前を付ける? II おもしろ遺伝子の名前たち 1 生 殖 あなたとわたし、出会うとき 2 胚発生 イチからからだ、作ります 3 神経 まわりの様子、感じよう 4 左右非対称 右と左が、ある世界 5 体内時計 チクタク動く、我が時計 6 病気モデル その処方箋、出す前に 7 細胞 1つだけでも、大変だ 8 植 物 動かないけど、生きてます 9 その他 こんなとこにも、あの名前 III これからの遺伝子研究 1. これからの分子生物学 2-1. ノンコーディングRNA 2-2. エピジェネティクス 2-3. 数理モデル 3. 遺伝子診断 4. 遺伝子は設計図? 料理のレシピ? 5. 分子生物学の果て 参考文献
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