
最新刊
「テレシア嬢、私はお前を愛することはないだろう」と婚約者であるランヴェルト様に言われ、 つい笑顏で「そうなの? 私もよ」と答えてしまいました。なぜなら彼は巷で噂の『氷の貴公子』様だったから。 美麗かつ冷淡なお顔で泣かせたご令嬢は数知れず、お付き合いしたご令嬢も数知れず、とかなんとか。 そんな氷の貴公子様と愛のある結婚生活なんて、想像できるわけがありません。そもそも、私には愛や恋が理解し難いものなのです。 だから、氷の貴公子様の宣言はとても都合がよかった。それなのに。ーーーーなぜこんなことに? 「君は無表情だな」と言い放つくせに、ご自身もほぼ無言で無表情。それなのに律儀に毎週毎週デートに誘いに来られるランヴェルト様。 彼の目的はいったいなんなのでしょうか? 契約結婚から始まる蕩けるような溺愛ストーリー。 冷ややかな美丈夫ランヴェルトの素顔を知り、無自覚すぎる一目惚れを経て、少しずつ紡がれていく愛。 氷たちの溺愛たっぷりの結婚生活を、さらに大幅加筆した話題作の決定版。
この著者の作品3
リブリオン (小説)の作品12
見習い騎士(推定14歳)だと思って××××したら新上司(騎士隊長29歳)だった。どうしよう
白い結婚なのでさっさとこの家から出ていきます~私の人生本番は離婚から。しっかり稼ぎたいと思います~ お金大好きバツイチ令嬢の転生溺愛繁盛記
あたし聖女様
運良く人生をやり直せることになったので、一度目の人生でわたしを殺した夫の命、握ります
なんておばかな王子さま、愛されヒロインさまに敵うわけないじゃないですか ~ただのメイドにプロポーズだなんて、ほんとにおばかな王子さま~
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嫁いだ相手には、「永遠に愛する人」がいました だから、わたし、離婚に向けて動きますーーそんなわたしを応援してくれる彼の正体は公爵家令息にして前王の庶子
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妻の隠し子~白い結婚をした私と妻と愛娘