最新刊
P+D BOOKS 帰郷
(2018/10/12)元海軍将校が目にした戦後日本の悪しき荒廃。 海軍兵学校出身のエリート将校・守屋恭吾は、公金に手をつけ引責辞職後、祖国には戻るまいと賭博の眼力を養いつつ、欧州各地を放浪していた。やがて、ある事情から“帰郷”することになった守屋は、大きく変貌した戦後の日本に落胆と義憤を感じる。 戦争という過去の記憶から逃れようとするあまり日本の伝統や誇りまでも失ってしまった国民たち。ーー戦前と戦後の日本人は何が変わったのか? 大佛次郎が当時の日本人へ自戒のメッセージを込めた記念碑的名作で1948年毎日新聞に連載され後に映画化、欧米でも高く評価された。
この著者の作品13
13
小学館 (小説)の作品12
12
注目の新刊予報4
4
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
(空えぐみ / 新潮社)沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 10巻【電子特典付き】(2025年05月09日)
次巻の発売日:12月9日 ~ 2026年4月9日
平和の国の島崎へ
(濱田轟天/瀬下猛 / 講談社)平和の国の島崎へ(9)(2025年05月22日)
次巻の発売日:8月22日 ~ 10月22日
大福ちゃんと王子さま
(千葉コズエ / 小学館)大福ちゃんと王子さま(8)(2025年05月26日)
次巻の発売日:10月26日 ~ 2026年1月26日
人気の作品8
8