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改訂4版 大切な家族が亡くなった後の手続き・届け出がすべてわかる本
(2024/09/27)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 葬儀までの手続きは、だいたい葬儀屋さんにお任せできます。 でも、その後の手続きや届け出は自分でしなければなりません。 じつは、これらの手続きには、結構いろいろなものがあり、手間がかかります。 相続の手続きはもちろんのこと、亡くなられた方の確定申告も、代わりにしなければなりません。 また、健康保険や年金の手続きもあります。 亡くなられた方が持ち家をお持ちなら、世帯主の変更手続きが必要なケースもありますし、光熱費の支払先の変更やNHKの受信料の手続きなども必要です。 これらの中には、手続きや届け出をしなければ、損をしてしまうものが少なくありません。反対に、手続きや届け出をすることで、得するケースもあります。 本書はこれらの手続きや届け出の仕方を、記入例とともに、ていねいに解説しています。 また、これらの手続きをするために必要な書類を、役所などから入手しなければなりません。本書では、これらの入手方法にも触れています。 2024年3月から新しく始まった戸籍を一括で取り寄せることができる【広域交付制度】も解説しています。 また、2024年3月より【不動産の相続登記(名義変更)】が義務付けられています。この手続きも解説しています。 通常、これらは税理士、司法書士、社会保険労務士など、何名かのプロに相談しなければなりません。 本書は監修者に、税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士の資格を持つ方をむかえています。 懇意にしている税理士や司法書などの専門家がいらっしゃるのでしたら、これらの手続きは彼らにお任せできます。 でも、そのような方々が周囲にいらっしゃらないのでしたら、本書はとても役立つ一冊になります。 ※本書は2022年刊行の『改訂3版 大切な家族がなった後の手続き・届け出がすべてわかる本』を最新の法律や手続きに沿って新しくしたものです。