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さらば東大 越境する知識人の半世紀
(2023/12/15)日本を代表する知識人のひとりとして、非常に広い分野の著作を残し続けてきた吉見俊哉。その業績は、各分野の研究者たちに多大な影響を与えてきた。2023年3月に東京大学を退官するにあたり、これまでの学問遍歴を振り返る「特別ゼミ」を実施。都市、メディア、文化、アメリカ、大学……著者が探求し続けた5つの論点を、かつての教え子たちと徹底討論。そこから浮かび上がった、戦後日本社会の本質とは。1か月で15万回再生を記録した最終講義「東大紛争1968-69」の完全版も収録。 【目次】 前口上 吉見俊哉とは誰か(吉見ゼミ 門下生有志) 序 章 演劇から都市へーー虚構としての社会 第一章 都市をめぐるドラマ・政治・権力 第二章 メディアと身体ーー資本主義と聴覚・視覚 第三章 文化と社会ーー祝祭祭と権力 第四章 アメリカと戦後日本ーー帝国とアメリカ化 第五章 都市としての大学ーー日本の知の現在地 終 章 東大紛争 1968-69
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ドラフトキング
(クロマツテツロウ / 集英社)ドラフトキング 20(2024年11月19日)
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