生活学の先駆者として生涯を貫いた著者最晩年の貴重な話ーー「塩の道」、「日本人と食べもの」、「暮らしの形と美」の3点を収録した。日本人の生きる姿を庶民の中に求め、村から村へと歩きつづけた著者の厖大な見聞と体験がここにはある。日本文化の基層にあるものは一色ではなく、いくつかの系譜を異にするものの複合と重なりである、という独自の史観が随所に読み取れる本書は、宮本民俗学の体系を知るための最良の手引きとなるだろう。
宮本常一講演選集
山に生きる人びと
生きていく民俗 生業の推移
民俗のふるさと
日本人のくらしと文化 炉辺夜話
海に生きる人びと
イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む
日本文化の形成
塩の道
海月と私
お嬢さんと呼ばないで
あるいていこう
渇きの日
心に効く美容
バージンによろしく
海帰線
花園君と数さんの不可解な放課後
パセリ伝説
K ストレイ・ドッグ・ストーリー
【食事編】図解 社会人の基本 マナー大全
おジャ魔女どれみ
葬送のフリーレン
悪役令嬢転生おじさん
たまのこしいれ ーアシガールEDOー
賢者の孫
魔王になったので、ダンジョン造って人外娘とほのぼのする
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
怪獣8号
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
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