最新刊
はじめてリーダーになったら必ず読む本
(2023/07/07)◎あせりと不安のストレスは、この1冊で克服できる! ビジネス環境の変化が激しいなかで、 もっとも頭を悩ませているのは「リーダー」という職種でしょう。 なかでも本書では、初めてチームを任されるようになった、 「マネジャー1年生」を対象にしています。 環境が変化が激しいとはいえ、人と人とが一緒に働くなかで、 普遍的な基礎・基本はあるはずです。 本書ではそういった点を丁寧に解説しています。 ◎誰も教えてくれないマネジャー1年目の基本と応用 本書では、とりわけ小さな会社・組織のなかで、 初めてチームリーダー役を命じられた人、 たいした研修もないなか右も左もわからず奮闘せざるを得ない人 に焦点を当てている点が特徴です。 「人を導くなんて無理」 「正直このメンバーでどうすればいいの…」 「自分はリーダーなんか明らかに向いていない」 と思ったときに、ヒントになることが満載の内容です。 ◎少人数の会社ならではの忙しさ、大変さ、勘所を踏まえて 「これだけやれば大丈夫」を網羅する! この本でのチームリーダーとは、班長や主任・係長、リーダーやチーフなどと呼ばれる、 管理職手前の現場のまとめ役クラスです。 このクラスの人たちは業務のベテランでもありますが、 同時に小さなマネジャーであり、 このさき会社を支えることになるであろう管理職候補です。 まず第1章でチームリーダーやチームリーダー候補が 持っておくべき視点を、第2章ですぐに身につけられる、 チームをまとめるために必要なコツとスキルを紹介しています。 「これだけなら、できそう」と思える内容ですので、ここだけ読めばすぐに役立ち、自信もつきます。 第3章と第4章では、人事制度をチームリーダーのための マネジメント・ツールとして捉え、その活用方法を記しています。 最後の第5章では、近年の雇用の実状を踏まえた、人のまとめ方のヒントを載せています。 読んだその日から、「今すぐやるべきこと」が丸わかりする1冊です。 ▼目次 第1章 リーダーとしての自覚とチームをつくるコツ 第2章 人と仕事が円滑に動く「コミュニケーション」 第3章 チームの士気が高まる「目標管理」 第4章 人を上手にやる気にさせる「人事効果」 第5章 さらにチームをまとめるリーダーの心得 ▼著者 株式会社イーティパーソナルセンター代表取締役社長 昭和28年生まれ。武蔵野美術大学修士課程卒業。異色の賃金・人事コンサルタント。特に大手企業とは異なる中小・中堅企業の実情に合った独自の視点による制度(しくみ)の策定と運用を中心とした、論理的な上にわかりやすくていねいな指導に業種、業態、規模を問わず多数の実績がある。著書多数。