コミッカ
午後十時十二分の朝焼け

午後十時十二分の朝焼け

(1)
この作品の新刊予報
新刊の発売日は未定のようです...
最新刊は2019年03月01日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

主人公の御薬袋 若人(みない わかと)はトラウマを抱えている。 新卒で入社した会社がいわゆるブラック企業で、心身ともにボロボロになり、転職した今でもその時に負った傷に囚われているのだ。 ある日、そんな御薬袋の前に彼が一番苦手とするタイプの人間、魔窟 宗介(まくつ そうすけ)が会社の新入社員として現れた。 御薬袋から見た魔窟は、悩みや苦労なんか知らないような、キラキラした人間に見えた。 しかし会社での関りが増えていくうちに、魔窟にも抱えているものがあるのではと御薬袋は気付き始める。 二人は徐々に仕事以外でも仲を深め、お互いに惹かれあっていった。 だが距離が縮まろうとする度に、お互いのトラウマや障害が二人を引き離す。 今まで自分のトラウマと向き合うことを避けていた二人だったが、自分の気持ちや相手を愛する気持ちと向き合おうと……

この著者の作品
3

七彩社 (小説)の作品
10

注目の新刊予報
4

異世界のんびり農家

(剣 康之/内藤 騎之介/やすも / KADOKAWA)
次巻の発売日:2025年1月9日ごろ

からかい上手の(元)高木さん

(稲葉光史/山本崇一朗 / 小学館)
次巻の発売日:11月11日 ~ 2025年7月11日

人気の作品
8