エネルギー・シリーズ
(3)最新刊
再生可能エネルギーによる発電 第3版
(2023/02/24)化石燃料(石炭、石油、天然ガス、シェールガス等)を利用した火力発電では、燃料の燃焼時に有害な大気汚染物質(窒素酸化物、硫黄酸化物、二酸化炭素、粒子状物質等) を排出する。 その中で、二酸化炭素及び亜酸化窒素は地球温室効果ガスである。 核燃料(ウラン、プルトニウム等)を利用した原子力発電では、発電所の事故時に危険な放射性物質(ヨウ素、セシウム、ストロンチウム等)を放出する。 放射性物質の崩壊に伴い、有害な放射線(アルファ線、ベータ線、ガンマー線、エックス線等)が発生する。 一方、自然エネルギーを利用した再生可能エネルギー発電では、大気汚染物質(温室効果ガスを含む)を排出することはほとんどなく、放射性物質を放出することは全くあり得ない。 活用できる再生可能エネルギー(自然エネルギー)の源として、太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、バイオマス、バイオガス、海水等がある。 再生可能エネルギーを使用した発電を開発・普及・促進させることは、地球温暖化を回避するための極めて有効かつ安全な手段である。 再生可能エネルギー(第1章)、太陽光による発電(第2章)、太陽熱による発電(第3章)、水力による発電(第4章)、風力による発電(第5章)、地熱による発電(第6章)、バイオマスによる発電(第7章)、バイオガスによる発電(第8章)、海水による発電(第9章)、海洋温度差による発電(第10章)、蓄電技術(第11章)、送電網(第12章)、再生可能エネルギーを用いた発電方法の比較(第13章)、 再生可能エネルギー発電で得られた電力の買取制度(第14章)、再生可能エネルギー発電に伴う環境影響(第15章)について順に説明する。 本書の読者は、地球温暖化の回避策として再生可能エネルギーを用いた発電が不可欠であることを深く認識されるであろう。