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大江戸恐龍伝 六
(2016/01/22)構想20年、渾身の伝奇時代小説遂に完結! ニルヤカナヤから「ゑれき丸」で龍を連れ帰った、平賀源内。両国での龍の見世物は大成功を収め、将軍徳川家治も龍を見に来ることになったのだが・・・。 家治が龍見物にやってきたその日、龍囲いで大火事が発生し、龍が江戸の町に放たれてしまう。龍使いのハンが江戸を離れている今、龍をとらえる術はあるのか? ハンと、源内の恋人・御銀はなぜうり二つなのか? 火鼠は何を企んで暗躍しているのか? その頭領の正体とは? すべての糸がつながると、そこには思いもかけない悲劇の真相が隠されていたーーー。 龍は? 江戸は? そして、源内の運命は? 最後は人を殺して牢死したともいわれる平賀源内。物語は誰も予期せぬ結末へ向かう。 構想から20年、者渾身の冒険小説にして、伝奇時代小説。ここに完結!!
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