最新刊
失敗の研究
(2025/01/08)失敗を防ぐのも創造を生み出すのも、共通点は「違和感」に気づけるか否か 逆の視点から考えれば成功できる「失敗学」の教え! 「なぜかミスが多い」 「肝心なところで失敗してしまう」 「全然アイデアが出てこない」…… このような経験はありませんか? 東大教授にして「失敗学」の権威が、 ミスを防いでアイデアを生むメソッドを初公開します! 1 アンテナを立てて「微弱信号」をとらえよう 2 「微弱信号」の違和感から“連想ゲーム”を始める 3 連想ゲームで浮かんできたアイデアを書きためる 4 アイデアがつながっていくのを待つ…… こうしてできた「最強のアイデア」が、 あなたの失敗を防ぎ、創造を生むのです! そのためにまず必要なのは、 大ピンチや大チャンスの前に生じる “微弱信号”に気づいてとらえましょう! 「いつもと違う」 「なんか変だな」 「これは何だ?」 こういった小さな違和感を覚えたら、 そのことを必ずノートにメモしてください。 あとになってメモを見返すことを繰り返していくと、 「あれはこういうことだったのか」と気づいていきます。 さまざまな違和感をつないでいくことで、 星座のようにそれが形となってアイデアになります! 方法論としてはシンプルで誰にもできることですが、 最大限の創造を生むためには、ちょっとしたコツが必要です。 そのコツを伝授いたします! 【担当編集者からのコメント】 こういった違和感を「まあいいか」で無視する人と、 「ちょっと気にしてみよう」活かす人とでは、 最初はこのように些細な差でも、 それが大失敗や大成功という結果に分かれます。 でも、どう活かせばいいのでしょうか? 著者は「アイデアノート」を、その答としています。 どのようにアイデアを活かしていけばいいのか…。 違和感を成功に導くための秘訣が、本書で明かされています!