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貴族として認められるために必要な“精霊の加護”という特殊な能力を得る儀式「成人の儀」において、 精霊の加護を得ることができなかった男爵令嬢のアリシア。 この出来事により、婚約者であったローレンスからは婚約破棄されてしまう。 挙句には家の恥として、醜聞のほとぼりがさめるまで別荘のある南方の土地へ厄介払いされることになる。 そこでアメリアは、元は王国騎士団副団長をしていたエドワードに出会うのであった。 大きな怪我を負い騎士団を離れていたエドワードにアリシアは、ともに居場所をなくしたもの同士として親近感を抱く。 そんなある日、木の精霊の加護により、ハーブの薬効が桁違いに強くなる力を得る。 その加護の力により、エドワードをはじめ多くの人の体を治癒していくアメリア。 そうするうちに、婚約破棄ですっかり自信をなくしていた彼女も、 この力で多くの人を幸せにできるのでと考えるようになり、 そのことをエドワードに相談すると……。
この著者の作品5
パルプライド (小説)の作品12
婚約破棄された王太子を慰めたら、業務命令のふりした溺愛が始まりました。
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訳あり幼女、転生したことに気づいたのは、修羅場に遭遇した時。
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僕を先に番にしているなんて聞いてないっ~年上王子の僕への執着が大人げなかった件~
婚約破棄された地味顔令嬢は初恋の病弱子息と幸せになる~実は王太子だったなんて聞いてません~
王立学園で唯一魔法が使えない庶民仲間のはずですよね~実は王子様で私を溺愛しているなんて告白はやめてください~
転生先の言葉は発音が難しい!? ~丁寧に話していたら精霊にも王子様にも溺愛されました~
フェンリル王子は勝手に番を見つけたようです!
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聖職者のおっさんは勇者を捨てて逃亡します。探さないで下さい。