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アンサンブル
(2023/12/01)童謡「シャボン玉」発表から100年。 国民的作曲家・中山晋平 知られざる波乱の人生。 「日本ならではの 新しい音楽をこしらえたい」 何者でもなかった青年は なぜ名曲を生み出すことができたのか。 【あらすじ】 十八歳で長野から出てきた中山晋平は、島村家の書生として「早稲田文学」の編輯補佐をしていた。しかし、師の抱月や編輯部員たちの文学談義はちんぷんかんぷん。 知識も才能もない晋平は、どこか居心地の悪さを感じている。 俳優養成所の設立、海外作品の翻訳・演出から新劇の発展に情熱を燃やす抱月に接するうち、晋平の心中に表現への希求が芽生えてきた。 「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「てるてる坊主」 100年経った今なお歌い継がれる名曲に秘められた想いとは。 「この信念は理屈じゃない」 師を信じ、大衆の音楽を作り続けた音楽家人生の幕があがる。
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俺のレベルアップがおかしい! ~デキる男の異世界転生~
(みつあし/柴又 / フロンティアワークス)俺のレベルアップがおかしい! 〜デキる男の異世界転生〜 4(2025年05月01日)
次巻の発売日:2026年7月1日ごろ
葬送のフリーレン
(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日
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