コミッカ
それは春に散りゆく恋だった

それは春に散りゆく恋だった

(1)
この作品の新刊予報
2022年03月25日に完結したようです
最新刊は2022年03月25日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

幼馴染の悠(はるか)の葬式に参列したのは十三回目、その死に顔を見るのは今日が初めてではなかった。デジタル時計が、三月三十一日を指し示す。本来であれば、明日からは四月となり、待ち望んだ春が来る。けれども、深月(みずき)は知っている。自分は春を迎えることができない、と。『約束。ずっと、俺のこと見ていて』ーー。三月の終わりになると、必ずこの男は死んでしまうのだ。そうして、時間は一か月ほど巻き戻り、あなたを喪う三月がまたやってくる……。たったひとつの、恋の奇跡に涙! 儚く切ないラブストリー。

この著者の作品
11

集英社 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

ラーメン赤猫

(アンギャマン / 集英社)
ラーメン赤猫 11(2025年06月04日)
次巻の発売日:10月4日ごろ

王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚

(伊藤 寿規/湯水 快/日陰 影次 / KADOKAWA)
次巻の発売日:10月4日ごろ

むこうぶち 高レート裏麻雀列伝

(天獅子悦也 / 竹書房)
次巻の発売日:-

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~

(日向夏/倉田三ノ路/しのとうこ / 小学館)
次巻の発売日:9月19日 ~ 2026年2月19日

人気の作品
8