母娘関係、SNS、いじめ、ダイエット、コンプレックス、性教育…。 女の子だからこそ生まれる悩みはたくさんあります。 本書では、女の子を育てるときの「どうしよう」を、専門家と考えてきました。 たとえば、こんなお悩みはありませんか。 ・「女の子だから」という理由で、好きなもの、嫌いなものが固定したりするのが怖い ・見た目のコンプレックスで、人生を楽しめなくなってしまうのではないかと不安である ・どんなタイミングで性教育をしたらよいのかがわからない ・女性であることを理由に不当な扱いを受けてほしくないし、それを自分の能力不足だと自信をなくさないでほしい 「女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから」。 この1冊を通して、女の子を育てるうえで大切なことに向き合いませんか。 1章 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから 2章 「女の子らしく」より「自分らしく」生きてほしいから 3章 押しつけられる「美」より、自分の美しさに気づいてほしいから 4章 性教育で、自分も相手も大切にしてほしいから 5章 S N S やインターネットの脅威から守りたいから 6章 どんな性でも、愛されていると感じてほしいから 7章 いじめても、いじめられてもほしくないから 8章 何度でも立ち直れる、心の回復力を育てたいから

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