最新刊
妓楼の龍は帰らない 華国花街鬼譚
(2025/01/07)中華花街のホストと古龍に別れの時!? 色街の売れっ子隼夫(ホスト)怜景には悪霊が憑いている。殺され、国を奪われた両親や一族の怨念だ。滅びた国の皇子である怜景に悪夢を見せる怨念たちだが、蒼薇と同じ部屋で暮らすようになってからはその念も薄くなっている。蒼薇の正体は長い眠りから目覚めたばかりの古龍。蒼薇はかつての友の子孫を捜す旅の途中だったが、人の世に疎いため、あやうく無銭飲食しかけたところを怜景に救われ、いまは怜景の店で祓霊師となり、ご婦人方の相談役をしているのだ。 ある日、怜景は何年も会っていなかった妹からの手紙を受け取る。夫と一緒に怜景に会いに田舎から街までやってくるらしい。しかし怜景は妹に妓楼で働いていることは隠しており、高級料理店で働いていると伝えていた。妹に真実を知られたくない怜景は、周囲を巻き込みながらなんとかごまかそうとするが!? 怜景と妹の再会、妓楼で起きた殺人事件、村で起きた怪異ーー。怜景と蒼薇が遭遇する不思議な出来事を描く華風花街ファンタジー、クライマックスの第三弾!
その他の本1
1
この著者の作品17
17
小学館 (小説)の作品12
12
注目の新刊予報4
4
アンデッドアンラック
(戸塚慶文 / 集英社)アンデッドアンラック 26(2025年04月04日)
次巻の発売日:6月4日 ~ 7月4日
葬送のフリーレン
(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日
片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
(乍藤和樹/佐賀崎しげる/鍋島テツヒロ / 秋田書店)次巻の発売日:10月27日 ~ 12月27日
ミステリと言う勿れ
(田村由美 / 小学館)ミステリと言う勿れ(15)(2025年03月10日)
次巻の発売日:12月10日ごろ
人気の作品8
8