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花は愛しき死者たちのために 罪人のメルヘン
(2023/01/27)早くに夫を亡くしたあとも、ひとり仕立屋を営むレーネ。ある日、黒装束の男が現れ、「ドレスを一着頼みたい」という。店に運ばれてきたのはなぜか腐敗しないという美しい少女の「遺体」だった。初めは気味悪く思っていた彼女だが、採寸のために彼女に触れるうち、「こんな子が、私たちの娘だったら良かった」と思うと愛しさは増してゆき、物憂げな表情をしていた彼女は、日増しに明るさを取り戻していく。だが実は、亡夫に対し、レーネは大きな秘密を抱えていた…(「林檎と贖罪」)。ーー決して腐敗しない、死せる美少女エリス。目を開けることも、しゃべることもない彼女がもたらすのは、破滅か、祝福か? ダークメルヘンの世界へようこそ。
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次巻の発売日:2026年1月17日 ~ 2028年5月17日
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(湯瀬 ライム/杓子 ねこ/NiKrome / KADOKAWA)政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました 2(2025年06月17日)
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