最新刊
P+D BOOKS 散るを別れと
(2024/05/09)小説と伝記を融合させた珠玉の3作品。 「自分はむろんのこと、読者にもすこしは楽しんでもらえるような伝記文学の方法はないものかと考えた末にたどり着いたのが、想像や空想も挿入できる小説と伝記のドッキングというスタイルであった。」(あとがきに代えてより) 「日本近代文学史上に巨大な足跡を印した永井荷風の文学的開眼に決定的な影響をあたえた」井上唖々の足跡をたどり墨田川界隈を訪ねる「夜の烏」、悪妻といわれたラフカディオ ハーン夫人・小泉節子の真実に迫る「残りの雪」、パロディ精神にあふれる批評や小説で名を成したものの貧しさから抜けられず、「本日を以て目出度死去仕候」という新聞広告を出して生涯を閉じた斎藤緑雨を描いた「散るを別れと」ーー。 いずれも事実を丹念に追いつつ、小説仕立てにして想像の羽を大胆に広げる構成で、読む者を魅了する。
この著者の作品7
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小学館 (小説)の作品12
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注目の新刊予報4
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溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック
(アンソロジー / 一迅社)溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック(8)(2025年06月30日)
次巻の発売日:12月30日 ~ 2026年8月30日
週刊少年ジャンプ
(週刊少年ジャンプ編集部 / 集英社)週刊少年ジャンプ 2025年32号(2025年07月01日)
次巻の発売日:7月8日
悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~
(白梅ナズナ/まきぶろ/紫真依 / 一迅社)悪役令嬢の中の人〜断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします〜(6)【イラスト特典付】(2025年06月25日)
次巻の発売日:2026年3月25日ごろ
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