柳家 喬太郎
(11)最新刊
異世界落語 9
(2025/08/29)大人気シリーズ最新刊は、まさかの主役交代? 落語姫誕生! 呪いを解く? 政略結婚? 異世界の問題は「笑い」で解決! サイトピアの王女サブリミナルは招笑亭で落語を観て以来、 どっぷりとその沼に嵌っていた。 日に三度、寄席を訪れては一福の高座に触れ、 メモを取り分析する日々を送っている。 そんな彼女は、いつからか「落語姫」という二つ名で呼ばれるようになっていた。 サブリミナルは一福の落語から影響を受け、様々な騒動を巻き起こしていく。 『サンダーバードとり【鷺とり】』を観て、一福の使い魔である ドラポンのクモノスケを捕獲しようとして宙を舞ったり、 廓噺の『アケガラス【明烏】』を観て アヤメの一福への想いを成就させようとしたり、 本物の「オハヤシ」を実現する為宮廷に乗り込み、 異世界映像端末(テレビジョン)を視聴したり…。 また招笑亭の財政難を救う為、辺境伯のパーティーに参加して 一福に落語を披露させ、商売を画策する等、 主人公よりも主人公らしい働きをみせるサブリミナルの勢いは止まらない。 そしてついに、「魔族」と忌み嫌われていた マドカピアの人々の呪いを解く方法まで見つけることに。 一福はというと、前回の『ちりとてちん』に続き、 『笠碁』『たちぎれ』を原典のままで演じる。 異世界の人々の反応やいかに!? 真打登場!? 表紙のセンターも奪い、主役交代の勢いで落語姫が暴れまくる! 抱腹絶倒落語ファンタジー9巻、ここに開幕!! 朱雀 新吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ。 深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。主なコミック作品に『オーバーロード』『未来デリバリー 小さなアシモフと緑の忘れ物』など。 柳家 喬太郎(ヤナギヤキョウタロウ):『今おもしろい落語家ベスト50』(文藝春秋)では第1位に選出されるなど、現在の落語界を牽引する一人。 “今もっともチケットの取れない落語家”とも言われる。1963年東京都生まれ。 書店勤務を経て、柳家さん喬師匠のもとに弟子入り、落語家の道に進む。 2016年には映画『スプリング、ハズ、カム』で初主演を果たすなど活動の幅を広げている。