
アルボムッレ・スマナサーラ
(58)最新刊
沙門果経:仏道を歩む人は瞬時に幸福になる
(2025/03/24)ブッダが語った 仏教の全体像 約2500年前にインドに興ったマガダ国に、若き王様・アジャータサットゥ王が実在した。『沙門果経』は、この王様の「出家をすると何か果報(利益)がありますか?」という問いに対するお釈迦様の回答をまとめた経典である。お釈迦様は、修行過程で得られる果報を、戒・定・慧の段階を踏みながら詳細に解き明かしていく。ここには仏教の教えの要点がすべて網羅されているとともに、お釈迦様の卓越した教え方も理解することができる。 お釈迦様の教えを確かに伝える初期仏教経典が スマナサーラ長老の解説でいきいきと蘇る。 【目次】 ■第一部 王様の質問 ■第二部 六師外道 1 「非業論」を説く哲学者 プーラナ・カッサパ 2 完全な「定め論」を説く マッカリ・ゴーサーラ 3 厳密な「唯物論」の哲学者 アジタ・ケーサカンバラ 4 絶対的な「七つの元素論」を説く唯物論者 パグダ・カッチャーヤナ 5 唯一の「道徳肯定論」と「苦行」を認める ニガンタ・ナータプッタ 6 認識の問題を追求する不可知論者 サンジャヤ・ベーラッティプッタ ■第三部 ブッダの話 第一の沙門の果報 第二の沙門の果報 さらにすぐれた沙門の果報 出家の倫理的な生き方1ー小戒 出家の倫理的な生き方2ー中戒 出家の倫理的な生き方3ー大戒 心の戒律ー感官の防護 ヴィパッサナー瞑想ー念と正知 満足ー満足の実践 五つの障害ー障害の除去 第一禅定 第二禅定 第三禅定 第四禅定 禅定から智慧の瞑想へー真理を発見する智 心は身体を創造するー意からなる智 さまざまな神通の智 天耳の智 他心を知る智 過去の生存を想起する智慧 天眼の智 煩悩滅の智 アジャータサットゥ王の帰依