コミッカ
比護遥

比護遥

(1)
ヒゴハルカ
2024/04/05
この著者の新刊予報
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最新刊は2024年04月05日に発売されました
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最新刊

人々は読書という行為にいかなる期待を込め、そしてその期待はいかなる社会的背景で形作られたのか。1930年代、1980年代の中国を対象に「いかに読むか」に対する論争を歴史的に分析する本書は、過去からつながる現在の中国を理解するとともに、これからの読書を考えるものである。 【主要目次】 序章 焚書の政治から読書の政治へーー書物をめぐるシンボリズム 第1章 上海の「グーテンベルクの銀河系」ーー先行研究・視座・時期設定 第2章 消費する読者への交錯する期待ーー読書雑誌とその機能 第3章 民族を引き上げる読書ーー国民党の文化運動 第4章 行動のための読者ーー左翼にとっての抗戦 第5章 革命的な読書ーー連続性のなかの毛沢東時代 第6章 読書熱の両義性ーーポスト文革へのあゆみ 第7章 未完の「八十年代」ーー『読書』時代の終焉 終章 読書の政治学

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