コミッカ
小山慶太

小山慶太

(16)
コヤマケイタ
2025/02/28
この著者の新刊予報
新刊は2026年4月28日 ~ 2027年4月28日に発売されそうです!
最新刊は2025年02月28日に発売されました
通常、2 ~ 26ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
他の作品を検索

最新刊

漱石の生きた半世紀(1867-1916)は、X線、電子が発見され、量子論が誕生し、特殊相対性理論が発表されるなど、古典物理学から現代物理学へと移行する激動の時代であった。 理科が得意で、自らも建築家志望であった漱石は、寺田寅彦と科学談義を楽しみ、作品にも最新の話題が登場している。 本書は文学者漱石の旺盛な好奇心に従って、熱、光、量子、時間と空間について物理学発展のあとを辿り、乖離する文科と理科の交流を目指す。 ■□■目次■□■ 序章 漱石と物理学ー文科と理科の交流 1章 古典物理学の完成ー激動の嵐の前 2章 新しい自然観の台頭ー19世紀から20世紀への転換 3章 量子仮説の提唱ー人間からの離脱 4章 量子力学の誕生ー極微の世界に向けて 5章 相対性理論の誕生ー時空概念の変革 終章 再び漱石と物理学ー文学の中の“自然法則”

その他の本
7

この著者の作品
15

注目の新刊予報
4

先輩がうざい後輩の話

(しろまんた / 一迅社)
次巻の発売日:9月3日 ~ 12月3日

葬送のフリーレン

(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)
葬送のフリーレン(14)(2024年04月17日)
次巻の発売日:3月18日

悪役令嬢転生おじさん

(上山道郎 / 少年画報社)
次巻の発売日:11月10日ごろ

人気の作品
8