針山孝彦
(3)ハリヤマタカヒコ
2024/07/19
この著者の新刊予報
新刊は2033年9月19日ごろに発売されそうです!
最新刊は2024年07月19日に発売されました
通常、18 ~ 110ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊
タマムシの翅はなぜ輝いているのか: 自然への感性を育む生物学
(2024/07/19)タマムシが教えてくれた自然の見方。 人間中心的な自然観を越えて「人新世の生物学」を創成するために。 タマムシの翅はなぜ玉虫色に輝くのか。 この素朴な疑問から出発した研究は、作業仮説一つ一つを丹念に検証し、 玉虫色を生み出す構造の発見へとつながった。 しかし話はタマムシの翅だけにとどまらない。 生物がもつ感覚世界の存在を認めることの意味、 画期的な観察技術NanoSuit法の確立、 バイオミメティクス研究へと大きく広がる。 科学研究の醍醐味を生き生きと描き、人間中心の世界の捉え方に警鐘を鳴らし、 科学のあり方、あるいは知のあり方までも考えさせる一冊。 ●本文より 進化とはなにか、生物の環境適応とはなにかなど、 数多くの解答を与えてくれる生物の一つが昆虫であり、なかでも甲虫なのです。 「ムシを知らずして生物を語るべからず」ですね。 そして、タマムシ色の輝きがどうやってできているかを知ることは、 生物の進化の謎の一端を覗くことにもなるのです。 ●目次 第1章 タマムシとの出会い 第2章 ヤマトタマムシがいた 第3章 タマムシの輝きの秘密 第4章 タマムシの鞘翅の構造 第5章 タマムシの色ってどんな色 第6章 タマムシの輝きのわけーータマムシの種内コミュニケーション 第7章 生物の視覚ーータマムシが見る 第8章 ヒトが見る光 第9章 タマムシたちには見えるーーヒトが見えない光 第10章 NanoSuit法の発見ーーあたりをつける実験 第11章 バイオミメティクスーー既存の学問を総合的に利用して自然の理解へ 第12章 タマムシに学ぶバイオミメティクス 第13章 マントの考え方:風土・文化そして蟲瞰学
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ドラフトキング
(クロマツテツロウ / 集英社)ドラフトキング 20(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日
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(金城宗幸/ノ村優介 / 講談社)ブルーロック(31)(2024年10月17日)
次巻の発売日:12月17日 ~ 2025年1月17日
ブルーピリオド
(山口つばさ / 講談社)ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
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