
定岡恵
(3)最新刊
ガラスペンでなぞってめぐる アンティークテキスタイルの世界
(2025/03/07)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 **★ アンティークテキスタイルの知識や 作例アレンジも愉しめる ★ ガラスペンのにじみや濃淡で味わう ★ 日常を彩る自然や風景を取り入れた ヨーロッパアンティークテキスタイルを ★ 魅惑のなぞり描き体験 ★ ガラスペンだから表現できる 美しく、懐かしいアンティークテキスタイル ★ 鮮やかさに夢中になるうち、 いつかの記憶がよみがえる ★ 描いて試せる「なぞり描きページ」付き ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇** みなさんは、アンティークテキスタイルを ご存知ですか? 誕生から現在に至るまで、 見る人に鮮やかな衝撃を与え続ける 美しい配色と緻密さは、 つくり手の深い想いと長い歴史を 感じさせてくれます。 本書では、その中でも選りすぐりの アンティークテキスタイルをご紹介。 ガラスペンでこれらの絵柄をなぞり、 その配色や歴史の魅力に触れていただきながら 楽しくガラスペンを知り、 上達していただける一冊になっています。 私はガラスペンに出会ったとき、 そのキラキラとした見た目の美しさに惹かれました。 そして、その魅力にどんどん惹き込まれていった 大きな理由の一つに、 ガラスペンとインクのコンビネーションが織りなす 独特な色の濃淡があります。 知れば知るほど、テクニックを磨けば磨くほど自由で 多彩な表現を楽しめるガラスペン。 この魅力と色使いの楽しさ、テクニックを、 みなさんにお届けしたい……! そう思ったときに、 同じく私が魅了されてやまない、 アンティークテキスタイルが結びつき、 本書の制作はスタートしました。 歴史あるアンティークテキスタイルは、 その一つ一つを眺めているだけで ワクワクとした驚きがあって楽しいですし、 この本の中でそれぞれの テキスタイル誕生の背景や歴史を知り、 一本一本の線をなぞることで、 その魅力をより深く感じることができる内容と なっています。 この本が、みなさまにガラスペンを より一層楽しんでいただく一助になれば、 これほど嬉しいことはありません。 **定岡 恵 ◇◆◇ 本書について ◇◆◇** 「アンティークテキスタイル」とは、 古くに衣服やインテリアに使用されていた 布や柄のことで、 本書では、風景や動植物、 可愛い小物などをモチーフにした ヨーロッパのアンティークテキスタイル柄をご紹介します。 これらの美しさは、にじみやかすれといった 味わいのある描き心地を楽しむ ガラスペンと相性がとてもよいため、 本書では、ガラスペンでこれらの図柄をなぞりつつ、 アンティークテキスタイルの美しい世界を たどることができる構成になっています。 **◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇ ☆ PART1 必要な道具をそろえる** * ガラスペンの特徴と使い方 * インクの種類と扱い方 ・・・など ☆ PART2 作品づくりに役立つ知識 * 色塗りのテクニック * 色の知識を身につける ・・・など ☆ PART3 花・植物柄のテキスタイル * 花更紗 * ソレイアード ・・・など ☆ PART4 パターン・オン・パターンのテキスタイル * フローラル・オン・チェック * フローラル・オン・ドット ・・・など ☆ PART5 幾何学模様のテキスタイル * ビーン柄 * ハウンドトゥース ・・・など ☆ PART6 風物・具象柄のテキスタイル * トワル・ド・ジュイ * キャット ・・・など ☆ PART7 民族調のテキスタイル * ヨーロピアン・チンツ * ヴィクトリアン・チンツ ・・・など ☆ PART8 芸術運動・時代様式のテキスタイル * バロック柄 * ロココ柄 ・・・など