コミッカ
山本史郎

山本史郎

(7)
ヤマモトシロウ
2023/11/03
この著者の新刊予報
新刊は2026年10月3日ごろに発売されそうです!
最新刊は2023年11月03日に発売されました
通常、2 ~ 35ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

翻訳論の冒険

(2023/11/03)

多くの文学翻訳、翻訳論で知られる第一人者が「翻訳になぜ理論が必要か」を、多くの実例を用いて解説する。翻訳はAIで「できてしまう」時代は、しかし翻訳すべき「内容」とは何か、その「正しさ」とは何かがより深く問われる時代でもある。翻訳の質への問い、翻訳の喜びへと読者をいざなう書。 【主要目次】 はじめに I 翻訳になぜ理論が必要か 01 イントロダクションーー翻訳論はなぜ必要か 02 世界にはどんな翻訳論があるのか 03 まず、翻訳を定義してみよう 04 日本の「翻訳」とは何だったのか 05 形か意味か(1)ーー西欧の逐語訳 06 形か意味か(2)ーー日本の「逐語訳」 07 そもそも、意味とは何だろう 08 意味を伝える、とは 09 関連性理論とは何か 10 いよいよ、翻訳とは何だろう 11 文学テクストを翻訳するということ 12 さあ、理論の応用に漕ぎ出そう II 翻訳の実例を見る 01 文学翻訳の実践へーー冒険の見取り図 02 翻訳推敲のワークショップーー『たのしい川べ』 03 視点・声・心理劇を翻訳するーー『床の下のこびとたち』 04 物語の意味を翻訳するーー『ホビット』(1) 05 物語の仕掛けを翻訳するーー『ホビット』(2) 06 仕掛け翻訳のバリエーションーースターン、ディケンズ、O・ヘンリー、トールキン、モンゴメリー 07 明治日本の天才たちーー福澤諭吉、夏目漱石、森鷗外 08 短編翻訳のポイントーーイエイツ、マンスフィールド、デ・ラ・メア、ブラッドベリ、ポー 09 書き換えられた『源氏物語』ーーウェイリーとサイデンステッカー 10 言語が変わると物語が変わるーー『赤毛のアン』『羅生門』『新聞紙』『コンビニ人間』 11 映像に翻訳するーー『ホビット』『チョコレート工場の秘密』『ふしぎの国のアリス』 12 メディア間の翻訳を考えるーー『ジェイン・エア』から映画、児童書、語学教科書へ あとがき

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注目の新刊予報
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ドラフトキング

(クロマツテツロウ / 集英社)
ドラフトキング 20(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年2月19日 ~ 2025年4月19日

超人X

(石田スイ / 集英社)
超人X 11(2024年11月19日)
次巻の発売日:2025年3月19日 ~ 2025年4月19日

ブルーロック

(金城宗幸/ノ村優介 / 講談社)
ブルーロック(31)(2024年10月17日)
次巻の発売日:12月17日 ~ 2025年1月17日

ブルーピリオド

(山口つばさ / 講談社)
ブルーピリオド(16)(2024年11月21日)
次巻の発売日:2025年3月21日 ~ 2025年11月21日

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