コミッカ
藤田吾郎

藤田吾郎

(16)
フジタゴロウ
2025/03/21
この著者の新刊予報
新刊は5月21日 ~ 2033年9月21日に発売されそうです!
最新刊は2025年03月21日に発売されました
通常、1 ~ 102ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。予めご了承下さい。 既に290号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2〜3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ31巻目は、RMライブラリー第156〜158巻「国鉄鋼製郵便客車(上・中・下)(共に藤田吾郎 著)を復刻いたします。  国鉄時代の1986年まで行われていた鉄道郵便輸送。その歴史は古く、鉄道開業・郵便事業開始とほぼ同時であったと言われます。今のトラック輸送と違い、車内で郵便を仕分け、途中停車駅ごとに積み下ろしするというシステマチックな輸送制度だったのです。 本書ではその鉄道郵便事業のあらましから筆を起こし、用語の解説や車内設備の解説、車内で押印された消印の説明など、車両ガイドに留まらない内容を含めました。車両ガイド自体はタイトル通り、車体が鋼製になった以後の車両に焦点を当てており、その歴史はオハ31系のスユ30形に始まります。その後、スハ32系、オハ35系、スハ43系などに属する郵便客車と系譜がつながり、戦後の一時期には戦災復旧車の70系も陣容に加わりました。 オユ10形に始まる軽量客車のグループは、仕様などの違いで多形式・多バリエーションとなっており、それが一望できる本書はまさに待望の一冊と言えるでしょう。 もちろん、車歴表や形式図といった資料も多数収録。姉妹巻のRM Re-Library2『マニ35・36・37』、同5「マニ60・61形 スユニ60・61形」と揃えれば、模型としても人気のある荷物列車についての理解がほぼ完全なものに近くなるに違いありません。

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アンデッドアンラック

(戸塚慶文 / 集英社)
次巻の発売日:6月4日 ~ 7月4日

葬送のフリーレン

(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)
葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日

怪獣8号

(松本直也 / 集英社)
怪獣8号 15(2025年03月04日)
次巻の発売日:7月4日 ~ 8月4日

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