最新刊
新版 調理学 (栄養管理と生命科学シリーズ)
(2023/06/09)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 管理栄養士養成課程のコアカリキュラム、国家試験ガイドラインの内容に沿い新知見を盛り込み、カラー刷り図表を用いて食事設計の基礎、調理の基本、調理操作と栄養、献立作成について広く著している。調理操作と栄養の項については、栄養だけではなく、調理操作により起こりうる変化(組織・物性・色など)および、栄養、機能性の変化についても記載した。また、献立作成の項では、食品構成の作成、献立作成条件、手順についてわかりやすく記述した。調理学を学ぶ学生にとって最適の書である。 【著者紹介】 編著:吉田 惠子(よしだ けいこ) つくば国際大学医療保健学部 教授 編著:綾部 園子(あやべ そのこ) 高崎健康福祉大学健康福祉学部 教授 【目次】 第1章 調理の概念 1 食事の意義 2 調理の意義と目的 3 調理学(調理の科学)の目指すもの 4 管理栄養士と調理 5 他の学問分野との関連 第2章 食べ物の嗜好性(おいしさ) 1 おいしさとは 2 食べ物の特性要因 3 食べる人側の要因 4 おいしさの評価 第3章 食事の設計 1 食事設計の基本 2 食事設計の基礎知識 3 献立作成 4 供食 第4章 調理操作 1 調理操作の分類 2 非加熱調理操作 3 加熱調理操作 4 調味について 第5章 調理機器 1 非加熱調理機器 2 エネルギー源 3 加熱調理機器 4 新調理システム 第6章 食品の調理性 1 炭水化物を主成分とする食品 2 たんぱく質を主成分とする食品 3 ビタミン・無機質の給源となる食品 4 成分抽出素材 5 調味料 6 その他の食品 自習問題 自習問題解答 索引