最新刊
小説・震災後
(2013/01/21)人気作家が挑む、3.11以降の世界 『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の作者、5年振りの現代長編! 未来を見失ったすべての人たちに贈る、傷ついた魂たちの再生と挑戦の旅路。 2011年3月11日、東日本大震災発生。 多くの日本人がそうであるように、平凡なサラリーマン・野田圭介の人生もまた一変した。 原発事故、錯綜するデマ、希望を失い心の闇に囚われてゆく子供たち。 そして、世間を震撼させる「ある事件」が、震災後の日本に総括を迫るかのごとく野田一家に降りかかる。 「どうだっていいよ。仮に原発がなくなったって、どうせろくな未来はないんだ」 「被災地の人たちには悪いけど、ここだけは無事に済みますようにって、本気で祈ってる自分が情けなくて……」 「道筋だけ示しておいてやれ。目指すべきものが示されれば、放っておいても子供たちは歩き出す」 傷ついた魂たちに再生の道はあるか。 祖父・父・息子の三世代が紡ぐ「未来」についての物語ーー。
この著者の作品17
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婚約回避のため、声を出さないと決めました!!
(結城 あみの/soy/krage / KADOKAWA)婚約回避のため、声を出さないと決めました!! 3(2025年06月17日)
次巻の発売日:2026年1月17日 ~ 2028年5月17日
政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました
(湯瀬 ライム/杓子 ねこ/NiKrome / KADOKAWA)政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました 2(2025年06月17日)
次巻の発売日:2026年3月17日ごろ
だって望まれない番ですから
(燦々サンゴ/一ノ瀬 七喜/杉町 のこ / KADOKAWA)だって望まれない番ですから 2(2025年06月17日)
次巻の発売日:11月17日ごろ
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