最新刊
ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心
(2022/03/11)欧米や日本の報道ではわからない いま、私たちが知るべき ロシア・ウクライナ問題の核心。 【緊急守護霊インタビュー ※侵攻が開始された24日当日に収録】 なぜ世界から一斉に非難を浴びても、 ロシアは侵攻を決行したのか プーチンの決断と バイデンの無明、 そして習近平の思惑……。 ロシアは、中国とはちがう。 国際政治を見る眼を 持つために世界が 共有すべき重要な一書。 ロシアの安全保障上、 絶対に認められない ウクライナのNATO加入 〇歴史的・地政学的に見た ウクライナの重要性 ●弱者連合EUと東方拡大する NATOへの不満 〇いまだ冷戦時代の 対立構造を引きずる欧米 アメリカがトランプ大統領を選んでいたら ウクライナの戦火はなかった ●ロシアを仮想敵国にする バイデン大統領の挑発 〇この混乱に乗じて、 中国も台湾に軍事侵攻か!? ●中ロが軍事同盟を組むと 世界の分断は加速 中国が仕掛けたコロナ戦争に続いて バイデンが喫した、二つ目の敗北 〇北京五輪の際に、 習近平から頼まれたこととは ●コロナで百万人近くも 自国民が犠牲にーー なぜ、アメリカは 中国に反撃しないのか? 【特別収録】イワン雷帝の霊言 ■■ ウラジーミル・プーチンの人物紹介 ■■ 1952年〜。ロシアの政治家。レニングラード大学法学部を卒業後、旧ソ連のソ連国家保安委員会(KGB)等を経験。エリツィン政権の末期に首相となった後、「強いロシア」を掲げて大統領を二期(2000〜2008年)務める。いったん首相に戻ったが、2012年3月、18年3月の大統領選に共に勝利し、通算四期目の大統領に就任。親日派であり、柔道家としても知られる。 ■■ イワン雷帝の人物紹介 ■■ 1530〜1584年。モスクワ大公。イワン三世の孫。3歳で即位し、16歳で自らをツァーリと称して皇帝となる。カザン、アストラハンを併合し、シベリアにも侵入。イギリスとの通商関係を確立した。一方で、クリミア攻撃およびリヴォニア戦争に失敗し、黒海とバルト海への進出は阻まれた。内政面では、農奴制を強化し、移動の自由を制限。残忍ではあったが、強大な政治的能力の持ち主で、ロシア文化と商業面の発展に多大な貢献をした。貴族に対する恐怖政治を行ったため、雷帝と呼ばれる。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 目次 まえがき 1 ウクライナ情勢と今後についてプーチン守護霊に訊く 2 ウクライナ問題の奥にある歴史的背景 3 ウクライナ情勢の“落としどころ” 4 ロシアと中国との関係についての本音 5 バイデン大統領への不満 6 日本・中国・台湾の今後をどう見るか 7 ウクライナ侵攻の本当の目的とは 8 日本とプーチンの意外なつながり 9 プーチン守護霊が見る「これからの世界」 10 欧米だけの情報には頼れないウクライナ情勢 〈特別収録〉 イワン雷帝の霊言 ─ロシアの苦悩と世界の漂流を語る─ 1 ロシアの行く末を案じて現れたイワン雷帝 2 日本の現状を憂う 3 バイデン大統領やコロナへの見解 4 イワン雷帝が語る国際情勢の未来 5 日本や中国との関係をどう考えるか あとがき