新刊発売時に通知する
他の作品を検索
最新刊
置いてけ堀 岡本綺堂巷談集
(2015/03/04)有名な岡本綺堂の「半七捕物帳」は、隠居暮らしをおくる元岡っ引の半七老人を、明治期の若い新聞記者が訪れて昔の事件のはなしを聞くという趣向であるが、同じく若い記者が、旧幕時代に大屋さんだった三浦老人から、古い時代の町のうわさばなしを聞くというのが、12編の「三浦老人昔話」としてまとめられた本書である。「置いてけ堀」と「鎧櫃の血」は怪奇・ミステリーものであるが、旗本・御家人と町人が絡む大半の物語の中身は、市井の人間のさまざまな運命・出会いをいきいきと物語る。
この著者の作品18
18
グーテンベルク21 (小説)の作品12
12
注目の新刊予報4
4
スナックバス江
(フォビドゥン澁川 / 集英社)スナックバス江 17(2025年05月19日)
次巻の発売日:12月19日ごろ
ダンジョンの中のひと
(双見酔 / 双葉社)ダンジョンの中のひと : 6(2025年05月15日)
次巻の発売日:2026年4月15日ごろ
葬送のフリーレン
(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
次巻の発売日:7月18日 ~ 2026年2月18日
人気の作品8
8