自由時間サプリ
(7)最新刊
お米がもっと好きになる。炊き方、食べ方、選び方
(2025/07/28)※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※PDF版をご希望の方はGihyo Digital Publishingも併せてご覧ください。 ◆知るほどにハマる、お米の価値を再発見!◆ お米、おいしく食べてますか? みなさんは、お米を買うとき、どんな基準で選んでいますか。値段? 品種? 生産地? 最近はお米の価格も上がり、なかなか選んでいる余裕もないという方もいるかもしれませんが、逆に多少高くても、いままで買ったことがないお米を購入し、楽しんでいる方も増えているとか。 日本のお米は登録されている品種だけで約1000種ほどあり、主食(ごはん)用としては300種程度が流通しています。「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など生産量の多い品種をはじめ、「あきたこまち」「つや姫」など比較的目にすることが多い品種、一般的なスーパーなどではあまり目にしない品種まで、実に多彩。同じ品種でも、生産地や生産者によって、それぞれに特徴があり、味や食感も多種多様。お米の世界は深く豊かに広がっています。 本書では、そんな豊かなお米の世界、お米の沼にどっぷりハマった著者が、お米がもつポテンシャル、魅力を語りつくします。お米についての基礎知識をはじめ、誰でもできる「おいしいごはんの炊き方」、「ごはんをもっとおいしくする道具」の紹介など実践的なノウハウも満載。365日、朝昼晩とお米を食べている著者おすすめの、お米のおいしさを堪能できるメニューの紹介、さらには、お米が私たちの食卓にならぶまでの過程を知ることで、生産者の思いもかみしながら、幸福なごはん時間を楽しむための一冊です! ■こんな方におすすめ ・普段食べるお米をよりおいしく食べたい人、メニューのバリエーションを増やしたい人。 ・お米の品種や銘柄、歴史や蘊蓄に興味のある人。 ■目次 はじめに 私がお米沼にハマった理由 Chapter 1 今、お米は世界で注目されている 「令和の米騒動」はなぜ起こったのか? 日本のお米は登録されているだけで1000品種 私たちが食べているのはどれも選び抜かれたお米 世界で日本米が人気・おむすびブーム お米は自給・国防の要、日本固有の財産 Chapter 2 おいしいごはんの炊き方8つのポイント 1 保存 お米の賞味期限は2週間。密封容器で冷蔵保存 2 計量 お米も水も温度もキチンとはかる 3 洗う 冷水で手早く洗う 4 吸水 吸水は低温で6時間以上が望ましい 5 炊飯 鍋炊飯 土鍋やアルミ鍋を使ったガス炊飯の要は火加減/炊飯器 炊飯器は早炊きモードで 6 蒸らす すぐにふたを開けずに10分蒸らす 7 飯きり お米の味わいを左右する「飯きり」 8 盛る しゃもじをスライドさせてふわりとよそう 番外編 あまったごはん 冷蔵+電子レンジで温めるか、塩むすびか Chapter 3 ごはんをもっとおいしくする道具 炊飯鍋 お米の味わいは炊飯鍋によってガラリと変わる 保存容器 冷蔵庫に入れやすい「保存容器」 しゃもじ ごはんがくっつかない「極しゃもじ」 茶碗・飯椀 ごはんが主役になる茶碗・飯椀 箸・箸置き 試食用と普段用と2膳がデフォルト 弁当箱 竹製の二段重箱/アルミの弁当箱/ちぎり弁当箱 Chapter 4 お米の基礎知識 表示 必要なことは米袋に書いてある 産地 世界編 日本のお米の生産量は世界でなんと12位! 産地 日本編 47都道府県すべてでお米は作られる 種類 現在、栽培されているお米の銘柄数は500を超える! 系統図 コシヒカリ系統を中心とした主な「お米系統図」 Chapter 5 食べ比べたいお米8選 あらゆるおいしいお米のルーツ「亀の尾」 国産長粒の香り米「プリンセスサリー」 ぷりっとした粒立ちが魅力の「にこまる」 ナッツのような食感の玄米食専用「カミアカリ」 おねばが厚く輝く「ゆうだい21」 しゃっきり感が持ち味「雪若丸」 45都府県を網羅する王者「コシヒカリ」 低アミロース米「ミルキークイーン」 Chapter 6 お米が主役のメニュー おむすび 納豆ごはん 卵かけごはん カレーライス いくら丼・ヅケ丼 天丼・うな丼 酢飯 巻き寿司/鯖棒鮨/いなり寿司/ちらし寿司 季節の炊き込みごはん 季節の混ぜごはん 炊飯器で調理するもち米 お粥・お茶漬け パエリア、リゾット、チャーハン Chapter 7 おいしいお米ができるまで 11〜4月 田んぼの準備 4月 育苗・田植えの準備・種まき 5月 田植え 6〜7月 稲の成長 9月 収穫 10月 乾燥・出荷・新米の季節 Chapter 8 もっとお米を楽しむために お米選びのプロ、お米屋さんに行ってみよう 精米はプロが一番 ブレンド米は掛け算 玄米の炊き方、わが家の場合 一期一会の味わいを ごはんのおとも 続・ごはんのおとも 日本のお米の課題 ■著者プロフィール 柏木智帆(かしわぎ・ちほ):1982年、神奈川県生まれ。大学卒業後、神奈川新聞社に入社、編集局報道部に配属。新聞記者として様々な取材活動を行うなかで、稲作を取り巻く現状や日本文化の根っこである「お米」について興味を持ち始める。8年間勤めた新聞社を退職、無農薬・無肥料での稲作に取り組むと同時に、キッチンカーでおむすびの販売やケータリング事業も運営。夫と娘と共に田んぼに触れる生活を送りながら、お米の消費アップをライフワークに、様々なメディアでお米の魅力を伝えている。米・食味鑑定士としてお米の各種コンテストの審査員も務める。2021年から「おむすび権米衛」のアドバイザーに就任。2025年度から「日本水稲品質・食味研究会」評議員。最新刊に『知れば知るほどおもしろいお米のはなし』(三笠書房)