新刊発売時に通知する
他の作品を検索
最新刊
原爆は京都に落ちるはずだった
(2018/01/19)【バラク・オバマ米大統領の広島訪問を受けて緊急出版】 米国はなぜ、どのように日本に原爆を投下したのか。 そこに、正義はあったのか? 戦後の俗説を解明することで、原爆投下プロジェクトの舞台裏を暴く1冊。 ■京都は原爆投下第一目標だった!? 人口の多い京都が空襲されなかったのは、文化財がたくさんある古都だからと習った人はいないでしょうか。 また、米国人のウォーナー博士が京都の素晴らしさを訴えたために、空襲が回避されたという番組がNHKで放送されています。 しかし、これは真実ではありません。 京都が空襲を受けなかった理由は、原爆投下の第一目標だったためです。 ・人口が100万人以上で、かつ密集している ・盆地で爆風の威力を発揮しやすい という理由から、京都は原爆の威力を測定するのに最適な都市と考えられたため、通常の爆撃を控えられていたのです。 本書では、 ・京都はなぜ原爆投下目標に選ばれたのか ・「文化財保護説」や「ウォーナー伝説」は誰が何のために伝説を創作したのか を膨大な資料から解明し、戦後、“米国が仕掛けたプロパガンダ(虚構)を覆します”。 ■著者略歴 吉田守男(よしだ・もりお) 1946年京都生まれ。71年京都大学文学部(国史学専攻)卒業。78年京都大学大学院文学研究科博士課程を単位取得満期退学。87年樟蔭女子短期大学講師、助教授を経て、94年より教授。2001年より大阪樟蔭女子大学教授。
この著者の作品1
1
注目の新刊予報4
4
ハーレムきゃんぷっ!【フルカラー電子単行本版】
(ユウキHB / wwwave comics)ハーレムきゃんぷっ!5【フルカラー電子単行本版】(2024年09月18日)
次巻の発売日:2025年3月18日 ~ 2025年9月18日
異世界のんびり農家
(剣 康之/内藤 騎之介/やすも / KADOKAWA)異世界のんびり農家(13)(2024年09月09日)
次巻の発売日:2025年1月9日ごろ
からかい上手の(元)高木さん
(稲葉光史/山本崇一朗 / 小学館)からかい上手の(元)高木さん(22)(2024年09月11日)
次巻の発売日:11月11日 ~ 2025年7月11日
1日外出録ハンチョウ
(上原求/新井和也/萩原天晴/福本伸行 / 講談社)1日外出録ハンチョウ(19)(2024年09月05日)
次巻の発売日:2025年1月5日 ~ 2025年4月5日
人気の作品8
8