最新刊
改訂新版 オンライン授業で使える日本語活動集90
(2025/05/01)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語教師向けのウェブサイト「EduJapa!」を運営し、多彩なアイデアや情報を発信し続けている米オクラホマ大学の岡田彩先生が、オンライン授業ですぐに使える活動90を大公開。本書で紹介しているスライドやイラストなどの授業材料は、すべて指定サイトから無料ダウンロードして利用できます。 ★前版で紹介していたアプリ、Google社のJamboardがサービス提供を終了したため、「改訂新版」を発行しました。 ★本書購入者は書籍と同一内容の電子版も利用できます。 ●オンライン授業のアイデア満載! 対面授業に加え、日本語教育においてもオンライン授業が盛んになっています。「対面では絵カードやゲームなどのアクティビティを取り入れていたが、オンラインではどうすればいいのか」「スライドを見せるだけの授業になってしまって……」「アイデアは頭の中にあるが、どんなツールを使えば実現可能か」。 著者のもとに集まるさまざまな相談に答えるべく、90もの活動を1冊にまとめました。イラストや写真、表を多用して、準備から手順、注意すべきポイントまでわかりやすく説明します。 ■文型別活動50 「日本のあいさつ」「誰のですか?」「スリーヒントクイズ」「カードでマッチング」「犯人は誰?」「年中行事の紹介」「道案内をしてみよう」など、全部で50の活動例を紹介。初級レベルから中級レベルへと、少しずつ難しくなるように構成していますので、学習者のレベルに合わせて使ってみましょう。 ■短時間でできるゲーム活動30 「形容詞ワードサーチ」「何秒で言えるかな?」「仲間外れはどれ?」「オンラインかるた」など、5分、10分といった短時間でできる活動を集めました。思ったより授業が早く終わってしまったときに、すぐに活用できます。 ■説明能力をつける活動10 「何に使いますか?」「間違い探し」「何が違う?」など、学習者の発話力を伸ばし、どこが違うのかといった微妙な差もうまく説明できるようにする活動です。 ●オンラインツールの詳細を説明 特に語学教育で有効な使い方ができるツール7つについて、それぞれの特徴と使い方を紹介します。 AutoDraw/Book Creator/genially/Googleスライド/Padlet/Wordwall/Zoom 岡田 彩(米国・オクラホマ大学講師) 坂本 正(名古屋外国語大学特任教授・名誉教授、南山大学名誉教授、愛知国際学院相談役)