15歳で息子を授かったヤンママ・真冬は、病室にいた。目の前には小２の息子の担任が横たわっている。骨折してギプスをつけた状態で。数日前、真冬は担任を誤って車で撥ねてしまったのだった…。「先生、痛い？」「はい」「警察にチクる？」「考え中です」「お願い！　たかひろの友達にだけは言わないで！」。結局、先生は自分の不注意で事故に遭い、真冬は偶然そこに居合わせただけということにしてくれたのだが…？　大ヒットコミックス、悩める妻の禁断愛、小説版・第４話！　【収録作品】見舞妻　河北真冬・23歳　ヤンママ　息子を授かったのは15の冬でしたーー。（「小説　金魚妻」より）※この電子書籍は「小説　金魚妻」を話ごとに分冊化した商品です。

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