コミッカ
鴉羽凛燈

鴉羽凛燈

(6)
カラスバリンドウ
2025/02/14
この著者の新刊予報
新刊は6月14日 ~ 2027年4月14日に発売されそうです!
最新刊は2025年02月14日に発売されました
通常、4 ~ 26ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

生まれつき顔に痣を持ち、冷遇されて育った旧華族の清子と、類まれな商才を持ちながら目が不自由で、好奇の目に耐えられず人嫌いになってしまった朔弥。政略結婚で出会った二人は様々な苦難を乗り越え、互いにかけがえのない存在となっていた。穏やかな函館の秋。岩倉家下屋敷で幸せに暮らす二人の元に、「朔弥の目が治せるかもしれない名医が札幌に来日する」という一報が入る。朔弥の目が見えるようになれば、今度こそ痣の広がる顔を見られてしまうことを承知しつつ、清子はただ朔弥のためだけを思って躊躇う彼の背中を押す。手術のために朔弥が留守にしている間も、婚約者としてしっかり家を守る清子だったが、無事に手術が終わったという報告の後も、朔弥は帰ってこない。不思議に思いつつ彼を信じて待つ清子の元に入った連絡は、思いがけないもので……?※特典として、書き下ろしショートストーリー【朔弥人形つくろう】を収録しています。■□■□■□■□■□■□■□■□登場人物伊地知清子(いちじ・きよこ)……名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚かせる。岩倉朔弥(いわくら・さくや)……長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。

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