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大学受験 新標準講義 日本史探究
(2024/09/13)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●メタ視点とは? メタとは、「高い次元の」「超越した」などの意味の言葉です。 この本では「メタ視点」を、「歴史の流れ・学習内容を広く上から見た、俯瞰した視点」の意味で用いています。 ●なぜメタ視点で学習することが良いのか? 日本史探究は、社会科の中では比較的、学習する分量が多い科目です。しかし、分量が多いため、通常の学習だと、限られた範囲にだけ注目する狭い視野になってしまい、とにかくその範囲の歴史用語を丸暗記することにとどまりがちです。 この本では、「メタ視点とメタマッピング」によって、どの時代の、どの内容を学習しているのか、どの点に注目すれば良いのか、意識しながら進めることが可能です。 学習の全体像が最初に理解できるので、時代の流れ、変化、因果関係、歴史事象の関係性を、前後の時代含めた広い視点・視野で学習できます。 また、メタ視点で要点を最初につかみ、講義本文の内容が理解しやすくなっています。 ●メタ視点以外にも、以下の特徴があります! 大学受験のためには、日本史の全範囲を、効率的に学習する必要があります。この本では、以下の点で、学習の効率性を上げることを意識しました。 ・1冊で、原始時代から現代まで、通史が全部学習できる。 ・受験レベルは、共通テスト・私大受験・国公立二次(※最難関以外)まで対応。 ・本文は、用語説明、Q&A、総ルビの史料文など、「読みやすさ」「理解しやすさ」を追求。 ●スマホ・パソコンで講義の音声が聞ける! 本書の講義部分を読み上げた音声を、専用ウェブサイトからダウンロード、またはスマートフォンアプリ「英語の友」で聞くことができます。視覚だけでなく聴覚も用いることで、学習効率が高まります。書籍を持ち歩けない時に聞く、スキマ時間などに聞くなど、自分の生活スタイルに合った方法で学習を深めてください。