最新刊
左利きあるある 右利きないない
(2017/02/24)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駅の自動改札が通りづらい。 可愛いイラストのマグカップを買っても、飲む時は反対側に。 自動販売機で小銭が入れづらい。 カウンターに座ると、隣の人と肘がぶつかる。 などなど。 類書の「あるある本」のヒットは多いですが、ありそうでなかった「左利きあるある」。 ドア・改札・自販機…右利きの人は普段まったく気にしませんが、世の中のほとんどの仕組みが右利き仕様になっています。 左利きの人にとっては、便利グッズがかえって不便グッズになるケースすらあり、左利きの人は「日常のすべてが不便」と言っても過言ではありません。 本書は、左利きの人は「あるある」と共感でき、右利きの人は新鮮さや優越感を得られ、どちらの人も読んで愉しめる一冊。 くっつかない包丁なのに、くっつく(片面しか加工されていない) 缶切は無理、急須も無理 アルプス一万尺がヘタ リコーダーで一番下の小さい穴を押さえづらい 手帳タイプのスマホカバーが開きづらい 自動販売機で小銭を入れづらい(しかも、入れ口が斜めになっていたり) ボーリングの球に指を入れにくい(穴が中指がきつくて、薬指がブカブカ) 書くのが左だと気づかれると、「食べるのも左? 投げるのも?」と数セット聞かれる 「左利きって頭いいんでしょ!?」と言われすぎて、もう否定しない 握手するとき左手を出しかけ一瞬挙動不審になる 鉛筆→小指の左側が真っ黒に。 ホワイトボード→消える 定規で線を引くと目盛りが逆 ボールペンがダメ、万年筆はもっとダメ セミナーなどの椅子に付いてる簡易テーブルが使えない アルミホイルやラップが切れない 包丁を持っただけで怖がられる 横書きすると紙も手も服の袖口も汚れる 漢字の書き順が斬新 習字の止め、ハネができない トランプを左側で扇形に持つと数字が見えない 電子書籍でうっかり前のページに戻ってしまう 左利き用のスポーツ用品が高い マウスを動かしながら、ご飯を食べられる スポーツの部活などから勧誘される 抱っこしている赤ちゃんを渡したり受ける時に向きを変えないでいい 2月10日が左利きの日って、はぁ? ……ほか多数