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韓国古典艶笑説話集『紀伊斎常談』 現代日本語訳・解説・注解・影印
(2026/02/24)日本で発見された、知られざる朝鮮の好色説話集。 屈託のない伸びやかな〈性〉の世界から、果たして何がわかるか。 朝鮮時代末期に漢文によって書かれた編著者未詳の艶笑説話集、 『紀伊斎常談(キイチェサンダム)』。 明るい性の世界をふんだんに描くとともに、他の韓国古典ではなかなか取り上げられない、朝鮮時代の、常民や賤人、と当時呼ばれた農民・商工民・被差別民の風俗・生活・文化をリアルに浮かび上がらせる。 2008年、日本の福岡で発見され、2010年7月に韓国・ソウル大学校・奎章閣に発見者により寄贈されたこの本の魅力を、本文はもちろんのこと、現代日本語訳、語釈、解説、校異、訓読、で紹介する。 またコラムでは、朝鮮の古典を読む基礎知識として、朝鮮時代の身分、家族とその意識、科挙、寡婦をめぐる問題、日本笑話との比較、商人、仏教と女性など、多方面から本書の理解を助けるようにした。
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