コミッカ
古是三春

古是三春

(3)
フルゼミツハル
2020/08/07
この著者の新刊予報
新刊は2021年5月7日ごろに発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2020年08月07日に発売されました
通常、9ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

■西側の情報だけでは判断できない ソ連・ロシアの歴代MBTの本当の実力がわかる1冊! ソ連戦車研究の第一人者が、戦後のソ連・ロシア主力戦車について、開発史から性能、バリエーション・派生型、輸出状況までを徹底解説! 高い信頼性で空前のベストセラーとなったT-54/55から、 初めて滑空砲を装備した実用戦車T-62、 従来戦車からの脱却をめざした革新的戦車T-64、 湾岸地上戦で敗れ評価が分かれるT-72、 ガスタービンなど性能重視の新基軸戦車T-80、 信頼性の高いT-72に最新技術を載せたコスパ抜群のT-90/90MS、 無人砲塔など設計思想を刷新した新戦車T-14「アルマータ」まで! 写真・図版も152点収録。 ■“戦車によって国を建て、戦車によって国を滅ぼした”戦車王国 戦後ソ連は、西側陣営を戦車の質と量で凌駕するために、圧倒的な資源を注入した。 昔は情報も少なかったが、当時のソ連戦車の実力はいかほどのものだったか!? 1991年の湾岸戦争では、イラク軍のT-72[輸出型]が米軍のM1A1エイブラムスにワンサイドゲーム演じられ、ソ連戦車の威信は失墜した。 しかし、果たしてソ連戦車は西側戦車に劣っていたのか!? その後、苦い戦訓が生かされた現在のロシア戦車は本当の真価はいかほどのものか!? を考察する。 ■本書の特徴 【特徴1】主力戦車に絞り、じっくりとページを割いて解説 【特徴2】写真・図版を152点収録 【特徴3】政治背景からも戦車開発の流れを考察 ■著者略歴 古是三春(ふるぜ・みつはる) 軍事評論家。1960年生まれ。主に旧共産圏諸国の軍事事情や兵器技術の解説記事を執筆している。あわせて北東アジアの安全保障問題について、中国その他での独自取材に基づき論じてきた。 主な著書に『ノモンハンの真実 日ソ戦車戦の実相』(産経新聞出版)、『大祖国戦争のソ連戦車』(カマド出版)、共著に『日本陸軍の戦車』『戦後の日本戦車』(カマド出版)、『ソ連・ロシア軍 装甲戦闘車両クロニクル』(ホビージャパン)などがある。

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