コミッカ
粉雪

粉雪

(8)
コナユキ
2024/04/26
この著者の新刊予報
新刊は8月26日 ~ 2025年2月26日に発売されそうです!
最新刊は2024年04月26日に発売されました
通常、3 ~ 10ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

〈あらすじ〉 『銀の錬金術師』 魔導列車や転移門を開発した天才錬金術師グレン、無機質な仮面に隠れたその素顔とは……レイメリアやレオポルドと過ごした束の間の幸福、不器用な彼の生きざまを綴る。デーダス荒野での召喚から、ネリアとの暮らしについても触れた書き下ろしの一編。 『初等科教諭ウルア・ロビンス』 シャングリラ学園の初等科教諭ウルア・ロビンス。丸眼鏡に口ひげの彼は魔法陣研究をするかたわら、教師の仕事をしている。学園で過ごす錬金術師の卵たちが起こす騒動に、ロビンス先生はゆっくりお茶を飲むヒマもないようで⁉ 『黒の皇太子』 魔術学園に入学した少年ユーティリスと、サルジアからの留学生リーエンの出会いと交流、そして悲しい別れ。竜王との契約“赤の儀式”、エクグラシアで魔力持ちが覚える“消失の魔法陣”が生まれた理由、大人になって彼が知るリーエンの想いとは……。 『青の少年』 表紙に初登場した灰色の魔女ヌーメリアと、青い髪の少年アレク。故郷リコリスの町に帰省した彼女に、なんと縁談が舞いこんできた。“錬金術師らしいやり方で、自分の運命を捻じ曲げておいで”……師団長の言葉に従い、彼女は甥のアレクを助手にして何やら作りだす……本編未収録だった連載初期のエピソードを加筆収載。 『赤の錬金術師』 「二巻のちっちゃいユーリが懐かしい、彼の話を読みたい」との読者からの熱烈な声から生まれたエピソード。錬金術師ユーリが、王城に不慣れなネリアとヌーメリアを案内して向かった先は……。“黒の皇太子”の後日談、チョーカーが外れて彼がまず直面した問題とは。 『銀の魔術師』 きらめく銀髪を背に流し、泣く子も黙る厳しい魔術師団長レオポルド。グレン亡き後、新しい師団長になるのは誰でもいいと思っていた。ところが城にやってきたのは、とんでもない女で⁉──初夏の出会いから冬にかけての、本編から飛び出たこぼれ話五編を加筆して収載。甘くないけど甘い、ネリアとレオポルドのじれじれな日常。 〈著者からの一言〉 初の短編集は辛口スパイシー。時系列を本編より過去に置き、錬金術師グレンの話を新たに書き下ろし、本編では読めないユーリやヌーメリアの過去にまつわる話や後日談、ネリアとレオポルドのじれじれな話をお届します。オドゥとユーリが表紙となる八巻につながるエピソードもたっぷりです。 【目次】 『銀の錬金術師』 『初等科教諭ウルア・ロビンス』 『黒の皇太子』 『青の少年』 『赤の錬金術師』 『銀の魔術師』

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