黒田 恵美子
(5)最新刊
変形性ひざ関節症の痛みが消える4週間プログラム
(2020/05/22)【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ひざの痛みは「動かしながら治す」のがポイント。 関節の状態をよくするためには、 適度に動かすことが欠かせないからです。 適度に動かしたり、荷重をかけたりすることによって、 関節軟骨や半月板の循環がよくなり、 ひざの関節軟骨に栄養や酸素が届きます。 痛いから、曲げ伸ばしにくいからといって、 ひざを動かさないでいると、 必要な栄養や酸素が届かなくなって、 軟骨の老化が早まるばかりでなく、 関節が固くなってしまいます。 ひどい炎症がある場合以外は、 「ゆるゆる屈伸」「ももの前伸ばし」「おしり伸ばし」 といった簡単な運動を毎日続けることで、 痛みが改善します。 いすから立ち上がるときに痛くない立ち方、 ひざを守る体づくり、いすに座るときの裏ワザ 「おしりのしまい方」を紹介。 「初期の人」「中期の人」に向けた 4週間プログラムで痛みが改善していきます。 きょうから、「ひざの痛みは動いて治す!」 黒田 恵美子(クロダエミコ):健康運動指導士、心理相談員、太極拳師範。一般社団法人ケア・ウォーキング普及会代表理事、東海大学医学部客員准教授。「ケア・ウォーキング」「ひざちゃん体操」を提唱し、痛みの起こらない体の使い方、動作改善法を考案。健康で美しい歩き方の教室や指導者抑制に力を注ぐ。 八木 貴史(ヤギタカシ):社団育成社佐々木病院横浜鶴見スポーツ&膝関節センター医長。東海大学卒業後、昭和大学整形学教室入局。医学博士。昭和大学病院、関東労災病院、今給黎総合病院、池上総合病院を経て現職。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄医。