最新刊
ケルトの歴史と文化(下)
(2019/02/28)ケルト文化は、古典古代のギリシア・ローマ文化のような巨大な規模ではないが、さまざまな面で、世界史的に輝かしい遺産をおびただしく多く残した。その内実を本書は詳しく描いていく。 本書はまた、現代の問題も扱う。ケルト文化といえば、マイナーな文化と受け止められる傾向もあるが、決してそうではない。ブリテン諸島(ブリテン島とアイルランド島)の一部やフランスのブルターニュ地方などでは、古代ケルト人の末裔とされる人々が現在も生き、民族のアイデンティティとなるケルト語を話し、固有の文化伝統を守り続けている。ヨーロッパの「未開の地」に起源をもつケルト文化は、「森の民」にふさわしい生命的で自然的な文化要素を持ち、古代ギリシア・ローマの地中海世界とは異なる文化要素をいまなお発信しているのだ。これらの多面を捉えながら、ケルトを概括的に集約した著作として、本書の意味はとても大きい。
その他の本1
1
この著者の作品1
1
注目の新刊予想4
4
元勇者は静かに暮らしたい
(こうじ/鳴瀬ひろふみ/鍋島テツヒロ / 集英社)元勇者は静かに暮らしたい 6(2026年06月18日)
次巻の発売日:2027年4月18日 ~ 2027年10月18日
トニカクカワイイ
(畑健二郎 / 小学館)トニカクカワイイ(36)(2026年06月18日)
次巻の発売日:9月18日 ~ 10月18日
龍狼伝 王霸立国編
(山原義人 / 講談社)龍狼伝 王霸立国編(12)(2026年06月17日)
次巻の発売日:2027年7月17日ごろ
人気の作品8
8