
坂口恭平
(36)サカグチキョウヘイ
2025/02/03
この著者の新刊予報
新刊は4月3日 ~ 11月3日に発売されそうです!
最新刊は2025年02月03日に発売されました
通常、1 ~ 9ヶ月ごとに発売されています
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最新刊
BAUをめぐる冒険
(2025/02/03)「僕はずっと建築家として生きている」 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか 書名にもなっている「BAU」とはもちろんドイツで生まれた世界初のモダンデザインの学校「BAUHAUS(バウハウス)」から借りたのですが、BAUのドイツ語の意味は辞書によると「家、建築、構造、動物の巣穴、ねぐら」とあります。僕はそれこそ自分なりのBAU=巣穴、ねぐらを表そうとしていると考えるとしっくりきます。小学生の頃、僕がつくったのは自分のためのBAU(巣穴)だったのですね。 家を建てるだけでなく、そこで暮らす人が使う物、生活に喜びを与える芸術、それこそ死にたいということを口にできる安心まで自作するような建築家。 僕はそんな建築家として生きているつもりです。 (「はじめに」より)
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(戸塚慶文 / 集英社)アンデッドアンラック 26(2025年04月04日)
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(山田鐘人/アベツカサ / 小学館)葬送のフリーレン(14)(2025年03月18日)
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片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
(乍藤和樹/佐賀崎しげる/鍋島テツヒロ / 秋田書店)次巻の発売日:10月27日 ~ 12月27日
ミステリと言う勿れ
(田村由美 / 小学館)ミステリと言う勿れ(15)(2025年03月10日)
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