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動画付き 勝つ!卓球 ペンホルダーの極め方 試合を制する50のコツ
(2024/05/13)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 **★ 松下選手の実演動画&実践アドバイス! ★ 強みを成長させ、スタイルを極める! ★ キレのあるサービスで、相手を崩す! ★ テクニック&戦術のレベルを高め 弱点を克服! ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇** 「ペンホルダー」とは、ペンを持つようにして握る グリップ形状であることから名付けられた、 卓球ラケットのひとつです。 ペンホルダーを使用する選手は日本や中国、 韓国をはじめとしたアジアに多く、 最近ではヨーロッパでも使用する選手が 増えつつあるラケットと言えます。 ペンホルダーのラケットには、 おもに日本式と中国式があり、 片面だけにラバーを貼り、 フォアハンドもバックハンドも同じ面で打つ日本式と、 両面にラバーを貼り、 フォアハンドとバックハンドが 違う面で打てる中国式があります。 私がなぜペンホルダーのプレーヤーに なったかとういと、 父がペンホルダーの卓球選手であり、 その影響といって良いかもしれません。 むしろ、気がついたら 「ペンのラケットを握ってた」というぐらい、 小さい頃からペンホルダーで卓球を プレーしています。 ジュニアから卓球に熱中していく過程では、 ほんの少しですがシェークハンドのラケットも 握ったことはあります。 しかし、シェークハンドの選手のなかに入ってしまうと、 大多数のなかにいる「普通の選手」に なってしまう気がしたのも確かです。 一方、ペンホルダーのラケットを握れば、 唯一無為のプレーヤーになれるような、 そんな魅力があるのは言うまでもありません。 それほどペンホルダーには、極めければ上達できる、 自分を高めてくれる可能性が秘められています。 本書は「ペンホルダー」で上達するためのテクニックや 考え方を解説しています。 もうすでにペンホルダーで プレーしている人はもちろん、 これからどんなラケットでプレーするか 迷っている人にも参考になる 基本的なアドバイスを掲載しています。 私の経験とノウハウが、 みなさんの卓球ライフにおいて 一助になれば幸いです。 **アジア競技大会日本代表 松下 大星 ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇ ☆ PART1 ペンホルダーの特徴** * ペンホルダーラケットの特徴を知る * ペンホルダーの良さを知って使う * 自分に合うタイプのラケットを選ぶ * プレースタイルに合わせてラバーを使いわける * ショットの回転を増して攻撃的に攻める ・・・など ☆ PART2 ペンホルダーの基本打法 * 基本ストロークを軸にラリーを組み立てる * 重心移動して頂点近くでインパクトする * ボールを下からこすって前進回転をかける * フォアハンドと同じ面でバックハンドを打つ * ヒジを起点に押し出すように打つ ・・・など ☆ PART3 ペンホルダーの台上技術 * 回転を見極めて有効なショットを打つ * 精度の高い下回転ボールで返球する * 回転に応じてラケット面を調整する * ボールに体を寄せてヒジを伸ばして打つ * 顔を近づけて正面でボールを押し出す ・・・など ☆ PART4 ペンホルダーのサービス * 連続でポイントをとれるサービスを身につける * ボールを切るように底をうすくこする * 効果的なタイミングで出し、ストップを封じる * ボールの外側をこするように打つ * ボールをこすらずに無回転ボールを飛ばす ・・・など ☆ PART5 ペンホルダーを生かした戦術をマスターする * 攻撃的な戦術からポイントを奪う * 相手のツッツキを読んで攻める * 意表をつくロングサービスを効果的に使う * 相手にチキータを打たせてカウンターを決める * ツッツキを読んでバックハンドで決める ・・・など