コミッカ
太田博

太田博

(1)
オオタヒロシ
2020/09/01
この著者の新刊予報
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最新刊は2020年09月01日に発売されました
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最新刊

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魅せるショットを紡ぎ出す光のコントロール術。 映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書 映像制作のデジタル化により、撮影、編集、整音、画像処理を1人で行うビデオグラファーが注目を集めています。しかし、その守備範囲の広さやハードウェアの更新や日々の作業に追われ、知識を身につけることもままなりません。ライティング/撮影/カラーグレーディングが、実際の現場でどう結びつき、映像美を生み出すのかという知識が求められています。本書は、映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書です。 映画製作においてライティングは専門職として独自の技術が培われてきました。日本では照明技師という職業が生まれ、映像に映る光のすべてをコントロールしています。しかし、映像制作に携わる方々でも『映像美をもたらすのは分かるものの、実際何をしているのかよく分からない』と言う方も多く、そのため、制作上の行き違いや不本意な結果を招く場面もしばしばあります。本書は照明技師の育成書ではなく、プロデューサーやディレクター、他の現場スタッフなど映像/映画に関わる全関係者に向けて書かれています。したがって映像美(ルック)に興味のある映画ファンやビデオグラファー、VLOGER、YouTuberも興味を持てる内容になっています。 ライティングとグレーディングを同一の本で解説したのも画期的です。 かつてフィルムとレンズ、ライティングが担っていた映像の「ルック」はデジタル化に伴い、新たな命を吹き込む「カラーグレーディング」というツールを産み出しました。同じライティングでもフィルムやカメラや絞り、レンズなどでルックが変わるのと同様、グレーディングでまったく違った印象に変化します。今や、ライティングとグレーディングは切り離せない重要なパートナーです。 これまでに存在しなかったデジタル時代ならではの映像ライティングとグレーディングの参考書が誕生しました!

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