コミッカ
高橋和巳

高橋和巳

(48)
タカハシカズミ
2023/07/07
この著者の新刊予報
新刊は2023年9月7日 ~ 2023年10月7日に発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2023年07月07日に発売されました
通常、2 ~ 3ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予報は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

高橋和巳パートの最終巻。全69件、延べ179人との対談、座談を一挙に掲載。あわせて、インタビュー、講演等を収録。 高橋和巳、高橋たか子の全作品をテーマごとに編纂する電子全集の23巻は「高橋和巳 対話、講演」と銘打ち、1962年から71年にかけて企画された対談、座談全69件を掲載。あわせて、各種インタビュー、テレビ大学講座、講演等を収録する。 「私を支えるのは、文学であり、その文学が自己を告発する」と語り続けた和巳は、わずか10年ほどの著作活動にもかかわらず、実にさまざまな人に会い、文学創造の喜びと真実を語りあった。収録された対談相手は延べ179人に及ぶ。 なかでも、晩年に文学仲間と立ち上げた季刊文芸誌「人間として」から、編集同人・小田実、開高健、柴田翔、真継伸彦と語り合った座談8件は興味深い。 インタビューは全6本収録。とくに自分の生い立ちから始まる原風景を明かし、小説を書く動機を語った「私の文学を語る」(秋山駿によるインタビュー)は注目される。 立命館大学と読売テレビの共同企画で放映されたテレビ大学講座、1963年「現代小説の課題」(全5回)、1964年「文学思想史」(全9回)、北海道大学から島根大学まで全国各地での講演15件も収録する。 高橋和巳パートの最終巻として、監修を務める作家・太田代志朗氏が作成した年譜を掲載。解題も太田氏が担当した。付録は、交流のあった人々とのスナップや、1971年5月9日に青山斎場で行われた和巳の葬儀告別式等の写真。 ※この作品は一部カラー写真が含まれます。

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