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石原燃

石原燃

(2)
イシハラネン
2022/04/08
この著者の新刊予想
新刊は2024年1月8日ごろに発売されそうです(通常よりも遅れています...)
最新刊は2022年04月08日に発売されました
通常、21ヶ月ごとに発売されています
(著者の新刊予想は大きくずれる可能性があります)
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最新刊

夢を見る

(2022/04/08)

初の小説『赤い砂を蹴る』が第163回芥川賞候補となった劇作家石原燃による待望の性をめぐる3つの物語。2022年3月上演の新作『彼女たちの断片』を初収録し、元「慰安婦」の女性を描き話題となった『夢を見る』、男性の性暴力被害者を描いた『蘇る魚たち』を収録。 1「夢を見る」 1971年の暮れ、電車への飛び込み自殺を見る野次馬のなかで、「私」はヘルに出会った。ヘルは言った。「私は将校さん専門の「慰安婦」だったんだ。」その日から、「私」はヘルの元に通い始めた。「歴史」の暴虐に踏みにじられ、それでも生き、自分と、自分の「場所」を取り戻し、守ろうとする女と、彼女を取り巻くどうしようもない世界、そして、そこに居るしかない「私たち」の物語。 2 「蘇る魚たち」 特班記者のコースケは、ベランダに金魚を飼っている。ノゾミの影響だ。ある日、コースケが勤める編集部に子どもの頃、ノゾミの父親から性暴力を受けたという男性がやってくる。甦る過去の記憶。ノゾミとともに過去に立ち向かおうとするコースケに、弟のリオはリスクを問う。妨害。迷い。そして次第に、彼らは空中分解してゆく…。 3 「彼女たちの断片」 ある夜、広告デザイナーの晶と、その母で、仏語翻訳者の葉子が暮らす家に女たちが集まっていた。大学生の多部が妊娠し、中絶に付き添うことになったのだ。晶とともにデザイン事務所を経営する天野と、その娘のみちる。デザイン事務所の後輩である涼。そして、葉子の友だちのまゆみ。女たちに見守られ、海外の支援団体から手に入れた中絶薬を多部が飲む。女たちは語り合う。歴史について。政治について。それぞれの経験について。その言葉は、互いに響き合い、いつしか社会そのものを映し出していく。

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注目の新刊予想
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ONE PIECE モノクロ版

(尾田栄一郎 / 集英社)
次巻の発売日:8月4日

光が死んだ夏

(モクモク れん / KADOKAWA)
光が死んだ夏 9(2026年06月04日)
次巻の発売日:12月4日 ~ 2027年2月4日

おひとりさまホテル

(まろ/マキヒロチ / 新潮社)
次巻の発売日:11月9日 ~ 2027年1月9日

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